医療法人 駿豊会 遠山クリニック

美容皮膚科

トランサミンイオン導入

肝斑のお悩みを解消。自信を持てる素顔に。

トランサミンイオン導入とは

最近トラネキサム酸(トランサミン)が肝斑の治療薬として、またしみ・そばかす治療、美白を目的に使用されています。この美白効果を持つトランサミンをお肌に塗り、その上から微弱な電流を流す事でお肌に塗るだけの場合よりも、皮膚の真皮層まで有効成分を浸透させることができます。

また、トランサミンは、しみの周囲の皮膚には影響を与えないので、しみが自然に皮膚の色になじみます。特に、余分な角質が除去されているピーリング後に行なうと、有効成分が浸透しやすくなります。

施術時間は15分程度です。1週間に1回行うと効果的です。

肝斑とは?

30代から40代の主に女性に見られる茶褐色のしみです。頬や額、口の周りなどに左右対称に地図状に現れます。

肝斑の原因ははっきりと特定されていません。妊娠やピルを服用することによって出現することが多いことから、女性ホルモンのバランスが影響していると言われています。

しみ治療のひとつとしてレーザー治療がありますが、肝斑の場合はレーザー治療によって色が濃くなるなど、かえって悪化してしまいます。

両頬に地図状のしみが現れた場合は、自己診断せずお肌の専門医の診察を受けることで、悩みを改善することができます。

トランサミンイオン導入の効果
  1. レーザー治療に不適応な肝斑(しみの一種)や老人性色素斑の改善効果
  2. 美白成分によって、しみによる炎症を防いでしみ・そばかす改善効果、美白効果を高める
  3. ニキビ跡の色素沈着を改善

アフターケア・注意事項

  • お肌に優しいケアなので、特に注意することはありません。1週間に1度のスペシャルケアとして続けることで、肝斑が改善するだけでなく、肌質が改善し、ワンランク上の素肌が手に入ります。
  • メイク用品は持参して下さい。
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