医療法人 駿豊会 遠山クリニック

美容皮膚科

メソセラピー(脂肪溶解注射)

脂肪溶解注射(メソセラピー)とは

メソセラピーとは注射技術のことで、脂肪溶解メソセラピーは注射で気になる余分な脂肪を溶解し、排出する治療です。

当院では、フォスファジルコリンと呼ばれる薬剤を使用します。

この成分は大豆から抽出される大豆レシチンというアミノ酸の一種で、欧米では高脂血症や脂肪肝の治療に使われており、血液中のコレステロールや中性脂肪の量を下げ、脂肪の適切な代謝を促すものです。

このフォスファジルコリンを、脂肪を減らしたい部位の皮膚内に注入します。

すると、脂肪細胞に徐々に浸透していき脂肪を分解していきます。

分解された脂肪の老廃物は腎臓や腸の働きによって、尿や便として体外に排出されてしまうため、体内に蓄積することはありません。

適応

やせたい部分にどこでも行うことができます。

二の腕、下腹部、太ももなどの軽度の部分肥満の方、脂肪吸引まではしたくない方にお勧めです。

治療方法
  1. 脂肪を減らしたい部位をマーキングします。
  2. 麻酔を外用します。
  3. 治療部位に薬液を注入します。
  4. 薬液が浸透するようにマッサージします。
  5. 冷却します。
治療後は、軽い腫れや内出血、痛み、腫れなどが出ることがありますが、数日から7日程度で改善してきます。
約2~4週間の間隔で3~6回注射を繰り返します。 皮下脂肪が減少して部分やせの効果が得られます。

料金

はがき大 : ¥31,500/回

※1回につきハガキ2枚分まで注射が可能です。

治療例

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